1.25.2009

small planet

なんか、ここんとこまた忙しいです。
学外展の仕事が急がし時期なのに、バイトも入れてしまっていて疲労困憊です。

で、そんな中(?)今日紹介したいのは、写真家の本城直季さんです。
この人は、技法を使って実際の風景をジオラマっぽく撮影する人なんです。初めて見たときに「すげーっ!」ってなったんですけど、写真の世界じゃけっこー使われてるメジャーな技法らしいです。が、やっぱりすごい。


彼の写真集に「small planet」っていうのがあります。これが表紙。


どうです?これは、ジオラマでしょ。
オレはこういうジオラマの世界みたいなの大好きで、レゴとかトミカとかの街作ってよく遊んでました。1人で。

んで、実際の風景で「ここが、ジオラマにあったらなぁ。」ってよく思ってたんですが、本城さんの写真は現実の世界をジオラマにして自分の手の中に置いてくれてるようで、すごく幸せな気分にさせてくれます。少年心をわかってらっしゃっる。何より「ジオラマを撮影してる」というよりか、「現実世界をジオラマにしてる」イメージの作風が魅力です。実際の風景なんで、もの一つ一つがジオラマにはない精密な作りで、見た目ジオラマっぽいんだけど、どこか現実風景のリアリティを感じます。


こんな風に写真撮れたら楽しいだろうなぁ。
zeroyama

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